高気密高断熱住宅の憂い-13-日本風土に根差した進化型高気密高断熱住宅を目指してください。
高気密高断熱住宅への正しい道は
多くの突然変異型高気密高断熱住宅ではなく、
日本風土に根差した進化型高気密高断熱住宅であることが理解されたと思います。
これを実現するには次の要素が重要です。
1)風土を理解している設計者でなければならない。
日本を愛し、歴史や風土を熟知した建築士でなければ、生み出しえないものです。
精神性が大切です。
2)地球温暖化を理解している設計者でなければならない。
省エネの上で成立している高気密高断熱住宅であるが、それは一戸の問題でなく
地球全体での一戸の省エネでなければならない。そうでないものはエコでなくエゴである。
庭・近隣環境などを理解し、最大限の効果を導き出す建築士の能力が左右されます。
3)それらの思想が現実に性能を発揮させるには工工事監理者の能力による。
どんなに設計図面を描いても、それが建築主に実現されていることの現場の報告が大切です。
それは施工会社やハウスメーカーの作り手の社員であっては意味がありませ。
第三者のあなたに適切に現場報告をする工事監理者の独立した建築士を選定することが
重要です。
以上のポイントを理会し、
日本風土に根差した進化型高気密高断熱住宅を目指してください。
ほんものの幸せな家はここにあります。
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